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ETNのメリットとデメリット
メリットとデメリット
ETNのメリットとデメリットを簡単に記述しておきます。
【メリット】
・裏付け資産を保有する必要が無いので、通常では保有しにくい資産(指数)に投資ができる
特に個人レベルでは投資困難な商品や、ETFでは組成できないボラティリティ(VIX)などへ投資できます。
・少額投資が可能である
現在上場されているETNでは1口数千円からの投資が可能です。
・トラッキングエラーが基本的に発生しない
発行体である金融機関が対象指数への連動を保証しているため、トラッキングエラーは発生しません(信託報酬を除く)。
・通常の株式と同様の扱い
金融取引所に上場されているため、通常の株式同様に売買できます。信用取引も可能です。また税制も同じです。
【デメリット】
・発行体の信用リスクを負う
ETNでは発行体である金融機関が指数への連動を保証しますが、その発行体の信用が低下したり破綻したりした場合に、ETNの価値が大きく下がったり、無くなったりするリスクがあります。
実際に通称リーマン・ショックの時には3つのETNが上場廃止となり損害がでました。これが最大のデメリットでしょう。
・費用について
ETNは運用費用(信託報酬など)が安いと謳っていますが、実際のところはETFと比べると同水準か高いことが多いです。
これはETNがもっと普及して、種類や取引高が増えてくると、ETF並の手数料になるかもしれませんね。
売買には各証券会社の株式売買手数料がかかります。
・新しい商品のため運用情報が少ない
ETNが日本で上場されたのは2011年8月とまだ新しい投資商品です。そのため、運用期間が短いため情報も限られてしまいます。
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